真面目で正直が主人の長所でした。私の両親や姉家族とも仲良くしてくれたので、その頃は幸せでした。働き者で、周りからは良い人と結婚したといつも言われました。褒められると嬉しいものですよね。結婚10年で軽井沢に旅行に行った帰りに飲酒運転の車に後ろから激突され、2人共重症のむち打ち症になりました　真面目な主人は無理して仕事を続けました。１年後営業中の運転の途中で、電信柱に追突したいと思った、つまり自殺をしようとした自分が怖くなり、上司に報告して傷病手当金で休養する事になりました。数カ月後に、急に、100万の借金があると告げられて、自分の耳を疑いました。銀行から借金をした書面を見せられ車の改造をしてました。日付は事故の2ヶ月後だったので、事故で躁鬱病になったのです　その時大変な事になった。私の頭の中でガラガラと何か崩れる音がしました。借金の裏切りもショックでしたし、それからは主人を心から信頼できなくなりました。

病気がしたとはいえ、色々な事をされた心の傷は治らないです　普段は前の普通の主人ですが、いつ、また、豹変するかと思う、構え、18年の時間が流れました。住んでる町に心療内科はたくさんあっても躁鬱病を診るクリニックは今通う所1つだけであとは2箇所の病院だけ。つまり、隔離なのでしょうね。

私の人生を大事にしたい気持ちと治って欲しい気持ちと、激しく葛藤しています。

家があって車で夫婦でいつも買い出しに行く姿は外から見たら幸せそうと言われますが、隣の芝生はうちの事だと深く思います