ponbooのブログ

夫婦二人で障害者年金で生活

火葬場で焼き加減はいかがでしょうかと聞かれました

7日母の家族葬なのでお通夜は無しの葬式だけでした。


葬儀が終わり、火葬場へ向かう。棺をボタンでドアの中に入れて火葬が始まる。
閉めたドアに母の遺影と名前を置く。火葬が終わるのが一時間半なので待ち時間に皆で食事会をしました。
ここから先は少し気持ち悪いことを書きますので
読みたくない人はスルーしてくださいね
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火葬が終わり、火葬場の方に姉と私に遺骨の焼き加減を見て欲しいと言われ、え?と思ったが、私と姉は棺を入れた裏の部屋に案内されて棺を鉄板に乗せたままの火葬した母の骨を見せられ、頭蓋骨、肋骨、腕、骨盤、足の骨を見た。焼けて砕けてしまうのですが、
リアルでした。14年前に母が良性の脳腫瘍の手術をしたので頭骸骨にネジ、網がありました。姉と私は確認しながらも、焼けた匂いにむせ返りました。火葬場の方は焼き加減はいかがでしょうか?と聞く。姉と私は結構ですと答えるが、他に言いようがないし。
なんでこんなの見せるんだよー父の時は同じ火葬場だけど、こんなの無かったよね。と姉と私は後で言いました。
家族が骨を拾う場所は棺を入れた裏の裏の部屋でした。鉄板は小さく骨も少し砕いてリアルさは減ってました。人は皆、どんな美男美女に生まれようが、お金持ちも、偉い人も、死んだら骨になるんだと思い切り痛感しました。生きてるうちが花ですね。

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