ponbooのブログ

夫婦二人で障害者年金で生活

旦那の病歴と別居していたこと

元気な頃の旦那は、仕事熱心で真面目で優しいとても気の合うパートナーでした。
26歳で結婚したので新婚生活もギリギリでしたが毎日平和で楽しかったです。
段々と仕事が増えて営業 ショールームの店長 イベント開催等人の3倍仕事は働いてましたね。それが自分の誇りと自信だったと良く言います。営業で1位になり、社長賞も頂きました。
病気の始まりは同期6人のうちの2人は課長になれなかった その一人が旦那でした。
旦那はあれだけの仕事量をこなしていたのに何故か?動揺 会社の怖さ 裏切りを強く感じたと思います。それから不眠症になりました。おやすみ三秒で寝つき良いのが旦那の特技だったのに...2000年9月です、近くの病院で睡眠薬と安定剤を処方されて仕事は続けていました。翌年課長に昇格し違う部門の営業になり、1年、2年と経つうちに仕事も慣れて健康も回復しつつありました。お互いに良かったと喜び結婚10年のお祝いに軽井沢
に行きました。楽しい3日間でした。平成14年8月のことです、帰り道に車の中で信号待ち時、後ろから激突されました。相手は飲酒運転で泥酔状態だったので酷いむち打ち症になり二人共身体の痛みで
眠れず睡眠薬で寝ました。旦那は1か月仕事を休み、無理して仕事に行きました。
私は左腕が強く痺れ物を掴むこともできませんでした。首痛 頭痛 背中 足痛 全身の痛みは2人共2年程続きました。平成16年旦那の仕事中に、いきなり電信柱に車でぶつかって死のう...と思った瞬間怖くなり上司に電話して傷病休暇を取ることになりました。東京の病院まで通い、初めはうつ病の診断でしたが 1か月経った位に百万円の借金していることを私に告げました。躁鬱病だと思い、恐ろしくなり、次の日の病院の診断はやはり躁鬱病でした。医師は旦那を観察する事、1人にしたら何千万借金するかもしれません。私はショックで倒れそうでした。百万の借金も許せなかった。内容は車の改造でした。銀行から借金をしてました。むち打ち症になって双極性障害になってしまった。大変な事になった。7か月休養して社会復帰した旦那は、すっかり治ったように見えました。残業も出張もして、本人自信も安心していたようです。     つづく

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