ponbooのブログ

夫婦二人で障害者年金で生活

病気を悔やむ

夜七時半位に、テレビを見ていたら部屋に主人が泣きながら入って来た。驚いた私はどうしたの?と聞くと 解らない、布団を敷き直していたら こんな時間に何してるんだろう?と思ったら涙が出て来たと主人がボロボロに涙を流して言う。私は病気になった事を考えた?と聞くとうなづく主人、普通の人は仕事しているのにと言いながら泣き続ける。


私は、主人の真面目に仕事していた事をずっと一緒にいて知ってるよ。躁鬱病にならなければ定年まで仕事してたと思う。と初めて口にした。私は常に遺伝だから仕方ない。とずっと言い続けて来た。だって一生薬を飲むことになって完治はしないのに、仕方ないとしか言う言葉が無かった。


主人の仕事に対しての責任感が強いことや気配り上手な事は私が百も承知だ。とても残念に思うと告げると。。。


主人がスーツ着ているサラリーマンを見ると、元気なら自分もその人達と同じように仕事してるのにと言う。私が全く同じ事を感じているし、少し前に整形外科で60歳近くのサラリーマン風の男性を見た時に、強烈に思った。それは主人が元気だったらの未来の姿を重ねた。そんな時は私だって あーあと思う。割り切らなきゃいけないのは良く理解しているがなかなか難しい。

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