ponbooのブログ

夫婦二人で障害者年金で生活

水中花






これはお風呂に飾っている水中花です。造花を水の入った瓶に入れた飾りです。
ふと眺めていたら、私も水中花と同じような気がするのです。主人とは出ていけと言われた途端に深い溝が出来て、主人は誤るのですが、私の傷ついた気持ちはかなり根が深いようです。食事と薬の管理以外は、口も聞きたくないです。誤って許せる範囲というのは、待ち合わせて5分遅れてごめんね! いいよ。ってものには程度というものがあります。
今、私は気力もなく混乱しています。躁鬱病が治る、快方に向かう、そう信じて頑張ったけれど無駄な時間を過ごしただけだったかもしれない。
この水中花は造花なので枯れることもなく狭い瓶の中でいつまでも飾りのままです。
私は主人が発病してから外泊禁止、少しでも異常を感じたら医師に報告する事、つまり自由を奪われています。水中花も瓶から出たら ただのゴミ、私の身体も心とても窮屈な思いと解放されたい思いで一杯です。主人は躁鬱病1型感情障害で重症です。時々主人を可哀想だとおもう時があります。だって真面目に生きてきたのに医師に遺伝だからの一言で終わり、感情をコントロールが出来ない。体が重い、だるい、そう言って泣くんです。
躁鬱病は脳の病気なので、主人の脳は昔とは違う。つまり別の人格になったということかも知れません。
いつ 又長期入院になるかも知れない不安があり、私もとても疲れています。

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