サラリーマン
主人が落ち込む原因として大きいのは、
サラリーマン風の人を見たとき、仕事をしている人を見たときです。
仕事をしていた頃の夢を見たときに非常に落ち込む。
本人は元気な頃、バリバリ仕事をしてました。
自分は誰よりも仕事をしている。それが誇りでした。
それは私も充分認めています。
しかしながら、その時には戻れないし、
昔のように勤務することはできません。
現実を受け入れることは難しいし、過酷なことだと思います。
私だって奇跡が起こってくれたらどんなに良いかと思います。
こんなはずじゃなかったというのは本音です。
しかし、世の中にはいろいろな病気があり、
仕事をできなくなった人もたくさんいます。
私が主人によくいう言葉は、
じゃあ 病気になったら悔いて一生をすごさなきゃいけないの?
楽しく生きられないのか?と問いかけます。
私自身が自分に言い聞かせているのかも知れませんが。
その時は主人は、そうだよねと答えます。